「えー」「あー」「えー」が多い原因と克服する7つの方法

「えー」「あー」「えー」が多い理由と克服する7つの方法

こんにちは!

オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師の福永智樹です!

話している時に、「えー」「えっと」「あー」「あのー」などを使う人が多くないですか?

中には自分自身では気付いてないだけの人もいますね。

 

たとえばこのような感じです。

「えー皆さんこんにちは。福永と申します。えーっと私は話し方のボイストレーニングを仕事にしておりまして、あのーいつもたくさんの方々にレッスンをしています。」

※「えー」が多い自己紹介

 

いかがでしょうか?とても聞きづらいですし、内容よりも「えー」などの言葉が気になってしまいますね。

しかも、「緊張しているのかな?」「自信がなさそう」という印象を与えてしまいます。

 

続いて、「えー」がない自己紹介です。

「皆さんこんにちは。福永と申します。私は話し方のボイストレーニングを仕事にしておりまして、いつもたくさんの方々にレッスンをしています。」

※普通の自己紹介

 

いかがでしょうか?

先ほどの分に比べると良く聞こえませんか?

 

「えー」などの余計な言葉が多いという自覚がある方は、これから紹介する方法をしっかりご覧頂き、改善していきましょう。

 

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ゴールを明確にしてから話す

ひらめき

自分が何を話しているのか、分からず迷子になってしまうと、次の言葉がなかなか出てこなくなり、「えー」などが入りやすくなります。

たとえばどこかへ旅に出るとしましょう。もしも行き先をまったく決めずに出発するとどうなるでしょうか?

右に行くか左に行くか、電車に乗るかバスに乗るか、何も分からず「迷う時間」が生まれます。

しかし、「ここに行くんだ」という明確なゴールがあれば、余計な迷いはなくなります。 会話も同じです。

自分が何を言いたいのか、どんなことを伝えたいのか、目的をはっきりとさせてから話すことで、迷いがなくなり、「えー」などの言葉を言わないようになります。

 

会話の流れやキーワードも確認しておこう

会話のゴールがそんなに遠くない場合は問題ありませんが、プレゼンやスピーチなど、ある程度の時間話す場合には、会話の流れやキーワードを明確にしておきましょう。

そうすれば余計な回り道をせずに済みますし、もし話が脱線したとしても元の位置まで戻ることができます。

どんなに話し上手な人でも、何もヒントがない状態で延々と上手に話し続けることはとても難しいことです。

話し上手な人ほど、事前準備を念入りにしているので、余計な迷いがなく会話を続けることができます。

 

 

自然な言葉を使い、慣れない言葉は使わない

考える人

たとえば家族や親しい友人と話すときを思い出してみましょう。

その時は「えー」などの言葉は出てきますか? もし出るとしても、プレゼンやスピーチの時ほど多くはないのではないでしょうか?

人は普段あまり慣れていない言葉(丁寧で固い言葉や専門用語など)を多用すると、頭の回転が遅くなり、それによって生まれる沈黙や間を埋めるために、「えー」などの言葉を加えてしまいます。

可能な限り使い慣れた言葉で話すように心がけていきましょう。

 

 

一つの文章を短くして話す

「えー」が多い人の会話の特徴として、一つ一つの文章が長いというものがあります。

本来なら一度切れるところを無理につなげてしまっているのです。

下記の文章を比べてみましょう。

①皆さん、はじめまして。私は福永と申しまして、話し方のボイストレーニングの講師として毎日たくさんのレッスンをしているのですが、休みの日には趣味のジョギングを楽しんでおり 、とても充実した日々を送っています。

②皆さん、はじめまして。福永と申します。私は話し方のボイストレーニングの講師をしており、毎日たくさんのレッスンをしています。休みの日には趣味のジョギングを楽しむなど、とても充実した日々を送っています。

 

いかがでしょうか?

①も②も言いたいことは同じですが、②の方が文章を短くしているので、「えー」などが入りづらいものになっています。

変に文章をつなげてしまうと、話の展開の選択肢が狭くなり、言い間違いも増える傾向にありますので、簡潔な話し方を心がけていきましょう。

 

 

ゆっくり話す

早口になってしまうと、頭の回転が追いつかずに余計な間が生まれます。

それを埋めようとして、「えー」「あのー」などの言葉をついつい言ってしまうことが多いです。

人前で話すときなど、緊張がある場合には頭の回転がいつもよりも遅くなりますので、話すこととのバランスが崩れてしまいます。

ゆっくりと余裕を持って話せるようになるだけで、余計な言葉はかなり減ります。

 

 

沈黙や間を恐れない

沈黙に耐えれない人は早口になったり、「えー」を多くは使ってしまいます。

しかしそもそも沈黙は悪いことではありません。 もちろん長すぎると違和感がありますが、時には2、3秒の間があったとしても問題ありません。

そして聞き手の立場からすると、間がない話し方だと内容を理解する時間が足りず、結局何が言いたかったのか分からないという状況も考えられます。

 

 

完全になくそうと頑張りすぎない

「えー」を完全になくそうとすると、そればかりに意識が向いてしまい、かえって頭が回らなくなってしまいます。

人間の脳は「否定」を理解できないメカニズムがあります。

「リンゴを思い浮かべないでください」と言われても、頭の中にリンゴが浮かびませんか?

これと同じように、「えーを言わない」と意識してしまうと、いやでも「えー」を言うことに意識が向いてしまいます。

重要なのは話す内容がきれいに整理されていて、それにだけ意識を向け、スムーズに引き出せることです。

 

 

心の中で「えー」と言う

緊張する女性

これまでの方法を用いていけば改善できるはずですが、プレゼン本番が明日に迫っているなど、どうしてもすぐに改善しなければならない場合の方法を最後にお伝えします。

それは「えー」を全部心の中で言うという方法です。口に出していないので、周りからは全く気づかれませんし、ちょうど良い間もできるため即効性ある方法です。

しかし、これはあくまでも応急処置のようなもので、根本的な改善方法ではありませんので、注意してください。

 

 

まとめ

「えー」「あー」「あのー」はすでに口癖になっている方もいるかもしれません。

また、これら以外にも口癖は多数存在します。 その口癖が聞き手にどのような印象を与えているか、一度真剣に考えてみましょう。

そのためにはまず自己分析を通して自分の現状を知ることです。

ボイスメモなどに会話や話し声を録音して確認してみることを強くお勧めします。

 

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オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師。 アメリカ留学にて本格的なボイストレーニングを習得。発声・滑舌・話し方のトレーニングを個人レッスン(Skype)にて提供中。レッスン受講生は全国・海外に多数。https://www.voice-produce.com/

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