【趣味の話】ボイトレと筋トレは似ている

オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師の福永です。

今回は趣味の「筋トレ」の話をしたいと思います。

ボイトレと筋トレはとてもよく似ているので、長い期間継続しています。

以前は週2回、ジムに通って筋トレをし、身体を鍛えいていました。

しかし、ある目標を達成してからは少し気持ちが冷めてしまい、今は自宅で主に筋トレ(+HIIT)をやっています。

なぜ筋トレをしているのか

もともとはダイエットを目的として始めました。

ダイエットというと、ランニングなどの「有酸素運動」をイメージするかもしれませんが、ダイエットには筋トレの方が向いています。

有酸素運動のデメリット

有酸素運動(ランニングなど)をすると、汗を大量にかくので体重は落ちやすいかもしれません。

しかし、デメリットとしては、下記のようなものがあります。

  1. 食欲が増してしまう
  2. 筋肉量が落ちてしまう

特に2つ目の筋肉量が落ちてしまうことは、かなりのデメリットです。

筋肉が落ちてしまうと、日常生活の消費カロリーが減ってしまい、痩せにくい身体(リバウンドしやすい)になってしまうからです。

そのような理由から、最初は筋トレをダイエット目的で始めました。

筋トレのメリット

筋トレのメリットは以下のようなものがあります。

  1. 筋肉量が増え、太りづらくなる
  2. 食欲を抑えられる
  3. 鍛えたいところをピンポイントで鍛えられる
  4. 眠気が吹き飛び、やる気が出る

私は学生時代にサッカーをやっていたので、足の筋肉はこれ以上増やしたいという気持ちはありませんでした。

そのため、私は上半身をメインに筋トレをしています。

かなりハマってしまい、ベンチプレス100kgを目標にジムで頑張っていました。

そして、ベンチプレス100kgを達成したら、いきなり数値的な目標がなくなってしまいました。

自宅で筋トレをしています

そこで今は「健康維持」を目的として、自宅で筋トレをしています。

ジムと違って、基本的には自重トレーニングがメインになっています。

胸・肩・背中の3つの部位を分けてメニューを組んでいます。

最近一番好きなトレーニングは、チンニング(懸垂)です。

手の幅や力を入れる向きを変えて行うことで、肩と背中を満遍なく鍛えることができます。

画像にある器具を使っています

HIITもおすすめです

HIITとは、筋トレ(20秒間)と休憩(10秒間)を繰り返す方法です。

私は8セット(4分間)を行うことが多いです。

腕立て・背筋・腹筋・スクワット・バーピーなどを組み合わせています。

筋トレよりも筋肉に対する負荷は少なめですが、ものすごく疲れます。

HIITのメリット

  1. 脂肪燃焼効果が得られる(有酸素運動の倍と言われています)
  2. トレーニング後も消費カロリーが高い状態をキープできる
  3. 筋力・体力がつく

ボイトレと筋トレは似ている

私が筋トレをやっていて思うのは、「ボイトレと筋トレは似ている」ということです。

共通点はこのようなものがあります。

  1. ボイトレにも、発声や滑舌に必要な筋トレが含まれている
  2. 自分の目的に合わせて練習メニューをカスタマイズできる
  3. 正しくやれば、ちゃんと効果が出る

このような共通点があるからこそ、私はボイトレを20年以上、筋トレを10年以上やっているのかもしれません。

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2014年にオンライン専門の話し方教室を設立。ボイストレーナーとして、10年以上のキャリアを持つ。