コミュニケーションの理論をかんたんに学ぼう!【保存版】

こんにちは!

オンライン話し方教室「ボイスプロデュース」代表講師の福永智樹です。

 

生徒さんの中には、もっと上手くコミュニケーションをとれるようになりたいと言ってボイスプロデュースのレッスンを受講して頂いている方がたくさんいらしゃいます。

そういう生徒さんたちにはまず、いつも同じ質問をします。

「コミュニケーションって何だか分かりますか?」

 

ほとんどの生徒さんはこの質問に対して上手く答えることはできません。

頑張って答えたとしても、「人と話すことです」「人と上手に付き合うことです」など、曖昧なものになってしまうのではないでしょか?

 

もちろん上記の答えも間違いではありません。

しかし、理論からも捉えることができれば、よりスッキリとした気持ちでコミュニケーションをとっていけると思います。

 

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コミュニケーションの定義

今回はまずコミュニケーションの定義について考えていきましょう。

「コミュニケーション」という言葉は英語の「communication」からきています。

辞書で「communication」を調べると、「情報伝達、意思伝達」などが出てきます。

 

しかし、日常で私たちが使っている「コミュニケーション」という言葉に当てはめると、なかなかしっくりとこない気がしませんか?

そこで今回は「communicaion」の語源から探ってみたいと思います。

「communication」の語源はラテン語の「communis(コミュニス)」です。

その意味は、「共通したもの、同じものを持つ」

 

これを踏まえると、コミュニケーション=情報の伝達・共有と捉えるといいと思います。

何か情報を伝達したつもりでも、相手に正確に伝わっていなければ、コミュニケーションは成立したと言えないということです。

このことを土台にして日頃のコミュニケーションを見直していけば、コミュニケーション能力アップにもつながっていきます。

 

コミュニケーションの種類

コミュニケーションの種類には大きく分けて2つあります。

言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションです。

 

言語コミュニケーションはその名の通り、言語情報(言葉、文字など)を使ったコミュニケーションです。

手紙やメールのやり取り、点字や手話もこれにあたります。

 

非言語コミュニケーションは言語以外のもの、特に聴覚情報(耳で聞き取るもの)と視覚情報(目で見えるもの)を使ったコミュニケーションです。
聴覚情報には声や話し方、視覚情報には表情やジェスチャーなどがあります。

 

日常のコミュニケーションは、言語情報・聴覚情報・視覚情報の3つを使って行いますので、どれも大切だということです。

電話は聴覚情報を使うので、非言語コミュニケーションかと勘違いする人もいますが、日本語などの言語も使っているので、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションを同時に行っていると言えます。

※非言語コミュニケーションは、自分の言語が通じない国(アフリカの〜村など)に行った時に、身振り手振りで何かを伝えようとする時などに使うかと思います。

 

コミュニケーション能力とは、言語情報・聴覚情報・視覚情報の3つを状況に応じて使い分ける力のことを言います。

いくら言語情報が完璧でも、それを伝える時の声や表情が内容に合っていなければ、相手に上手く伝わりませんし、時には誤解されてしまうこともあります。

 

逆に、いくら良い声で良い表情で話していても、伝える内容が薄っぺらかったり、順番や流れが分かりにくく、相手に伝わらないという場合もあります。

 

まとめ

コミュニケーション能力を上げたいならば、まず上記の3つの項目について、自分自身のスキルの棚卸から始める必要があります。

  • 使う言葉や流れ
  • 声の大きさ・トーン、話すスピード
  • 目線・表情・ジェスチャー

 

普段の会話を録音(もしくは録画)して聞いてみたり、近しい人に自分の印象について尋ねてみてはいかがでしょうか。

客観的に自分を捉えることができれば、あとは足りないところを伸ばしていくだけになります。

 

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オンライン話し方教室【ボイスプロデュース】代表講師。 アメリカ留学にて本格的なボイストレーニングを習得。発声・滑舌・話し方のトレーニングを個人レッスン(Skype)にて提供中。レッスン受講生は全国・海外に多数。https://www.voice-produce.com/